概要
伊勢神宮の神嘗祭に合わせ、その年に収穫された新米を外宮へ奉納する伝統行事「初穂曳(はつほびき)」が、10月15日に行われます。
伊勢の人々が米の実りに感謝し、初穂を載せた奉曳車を曳いて神宮へ奉納する、伊勢ならではの民俗行事です。そろいの法被を着た曳き手たちが、木遣り歌とともに市内を進む姿は、地域に受け継がれてきた伝統を感じさせます。
開催日:2026年10月15日(木)
時間:1・2番車は9:30~12:30頃、3番車は13:00~15:00頃
会場:高柳商店街・今社付近から伊勢神宮外宮北御門周辺
主な内容
新穀を伊勢神宮へ奉納
初穂曳では、その年に収穫された新米を奉曳車に載せ、外宮へと曳き入れます。神嘗祭を祝い、稲の実りへの感謝を神様に捧げる大切な行事です。
木遣り歌とともに進む奉曳車
法被姿の曳き手たちが木遣り歌を響かせながら奉曳車を曳き、市内を練り進みます。2026年は3台の奉曳車が予定され、次世代を担う小学生や企業参加者、地域の奉曳団などが参加します。
主な見どころ
伊勢の町衆が受け継ぐ伝統
初穂曳は、神宮と伊勢のまちのつながりを感じられる行事です。神宮式年遷宮に関わる「お木曳行事」などにも通じる、地域の人々が力を合わせて伝統を継承する姿に注目したいところです。
神嘗祭と収穫への感謝
神嘗祭は、その年に収穫された新穀を神様に捧げ、実りに感謝する伊勢神宮の重要な祭典です。初穂曳を通して、日本の稲作文化と伊勢の信仰のつながりを知ることができます。
まとめ
初穂曳は、米の実りへの感謝と伊勢の伝統文化を今に伝える行事です。木遣り歌と奉曳車が市内を進む光景は、秋の伊勢ならでは。神嘗祭の時期に伊勢を訪れるなら、ぜひ知っておきたい伝統行事です。
※時間や奉曳ルートは当日の案内をご確認ください。
参照元:伊勢志摩観光ナビ