概要
伊勢神宮内宮前のおかげ横丁で毎年開催される「来る福招き猫まつり」は、全国から多彩な招き猫が集まる、伊勢の秋の恒例イベントです。
9月29日は「来る福(くるふく)」と読めることから招き猫の記念日とされており、この日に合わせて、招き猫への感謝と新たな出会いを楽しむお祭りが開催されています。1995年に第1回が始まり、2026年で第32回を迎えます。
2026年のテーマは**「お木曳の伊勢にて 福を招く」**。伊勢で2026年・2027年に行われるお木曳にちなみ、招き猫と伊勢の文化を組み合わせた企画が展開されます。
主な内容
2026年は9月19日(土)~9月29日(火)の11日間、おかげ横丁一帯で開催されます。催しの開催時間は9:29~17:29を基本とし、企画によって時間が異なります。
期間中は全国の招き猫作家による作品展示・販売や実演、招き猫の絵付け体験、お木曳にちなんだ箸づくりなど、さまざまな企画が行われます。
そして最終日の9月29日には、「来る福の日」ならではの招き猫巡行や吉兆招福鈴授与も実施されます。
主な見どころ
・全国から個性豊かな招き猫が集結
期間中は、全国の招き猫作家による作品が一堂に集まります。
招き猫といっても、色や表情、ポーズ、素材、デザインはさまざま。伝統的な招き猫から個性的な現代作品まで、作家それぞれの感性が込められた招き猫との出会いを楽しめます。
2026年には9名の招き猫作家によるミニ個展も予定されており、作品をじっくり見比べながらお気に入りの一匹を探すことができます。
・世界にひとつの「オリジナル招き猫」づくり
招き猫を見るだけでなく、自分だけの招き猫を作る体験も楽しめます。
招き猫の絵付けなど、ものづくりを通して福を招く体験ができるのも、このイベントならでは。子どもから大人まで参加しやすく、旅の思い出づくりにもおすすめです。
・2026年は「お木曳の伊勢」がテーマ
2026年のテーマは「お木曳の伊勢にて 福を招く」。
伊勢では2026年・2027年に式年遷宮に向けたお木曳が行われるため、今年ならではの企画として、お木曳を記念した箸づくり体験なども予定されています。
招き猫だけでなく、伊勢の伝統文化にも触れられるのが2026年のポイントです。
・9月29日は「来る福の日」
イベント最終日の9月29日は、数字を「9(く)・2(ふ)・9(く)」と読むことから「来る福の日」。
この日は、イベントのクライマックスとして特別な催しが行われます。
**「吉兆招福鈴授与」では、地元の氏神様でお祓いを受けた福鈴を、929名に授与。**2026年限定デザインのポチ袋に入れて配布されます。
日時:2026年9月29日(火)9:29~
場所:おかげ横丁入口・常夜燈前
・子どもたちが主役の「招き猫巡行」
9月29日には、もうひとつ大きな見どころがあります。
子どもたちが神輿を担ぎ、お囃子や猫舞とともに**大きな招き猫の山車を曳きながら、おはらい町を練り歩く「招き猫巡行」**です。
招き猫がずらりと並ぶおかげ横丁を、大きな招き猫の山車が進む光景は非常に印象的。写真や動画にも映える、イベントを代表する催しです。
日時:2026年9月29日(火)10:00頃~
場所:おはらい町通り
※雨天中止
・招き猫をモチーフにした企画も充実
期間中は、招き猫作家の作品展示だけでなく、招き猫が当たるくじびきなど、福をテーマにした遊び心のある企画も用意されています。
おかげ横丁の町並みを散策しながら、店先や会場でさまざまな招き猫を探してみるのも楽しみ方のひとつです。
おかげ横丁の散策とあわせて楽しもう
会場となるおかげ横丁は、伊勢神宮内宮の宇治橋から歩いて約5分、おはらい町の中ほどに位置しています。伊勢神宮への参拝とあわせて立ち寄りやすく、食事や買い物を楽しみながらイベントを巡ることができます。
特に9月29日は、**「招き猫巡行」→「おかげ横丁散策」→「吉兆招福鈴授与」**と、来る福招き猫まつりならではの一日を楽しむのもおすすめです。
まとめ
「来る福招き猫まつり」は、全国から集まる個性豊かな招き猫と、伊勢の町並みを一緒に楽しめる秋の恒例イベントです。
2026年は「お木曳の伊勢にて 福を招く」をテーマに、招き猫作品の展示・販売や作家による実演、絵付け体験、お木曳記念の箸づくりなどを開催。
特に9月29日の「来る福の日」には、招き猫巡行や吉兆招福鈴授与など、特別な催しが行われます。
参照元:おかげ横丁